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IEEE 802.1Qとは?あいとりぷるいー はちまるにいてんいちきゅー

IEEE 802.1Qとは、フレーム自身に所属VLANの番号を書き込ませることで、1本のリンクへ複数のVLANを相乗りさせる規格。書き込む場所は送信元MACアドレスの直後、長さは4オクテット。内訳はタグの種別を示すTPID(0x8100)、L2の優先度を表すPCPが3ビット、CFI/DEIが1ビット、所属先を示すVIDが12ビットとなる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ネットワークスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2023年度)。

ネットワークスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:タグVLAN、VLANタギング、トランク

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背景

VLANごとに物理的なケーブルを引くと、スイッチ間の本数がVLANの数だけ必要になり、セグメントを分けるたびに配線工事が発生する。フレーム自身にどのVLANのものかを書いておけば、1本のリンクへ相乗りさせて運べる。組織変更でセグメントを切り直すことが日常的に起きる環境では、論理構成を物理配線から切り離せることが設計上の大きな利点になる。優先度フィールドはL2でのQoSにも使われる。

具体例

フロアのスイッチとコアスイッチの間をトランクポートで結び、業務用のVLAN 10と来客用のVLAN 20を1本のケーブルにタグ付きで相乗りさせる。端末を挿すアクセスポートではタグを外して渡すので、端末側はVLANの存在を意識しない。IEEEの標準なので、機器のメーカーが異なっても相互接続できる。

試験での引っ掛け

VIDは12ビットなので0〜4095の4096通りだが、0(優先度タグ用)と4095(予約)は使えず、実際に使えるVLANは4094個。この2を引き忘れる誤りが定番。またタグ付きフレームの最大長は1518+4=1522オクテットになるが、MTUそのものは1500のまま変わらない。ネイティブVLANだけはタグを付けずに流れる点も問われる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2017年度〜2023年度)
  • 分野:午前II
  • VIDは12ビットなので0〜4095の4096通りだが、0(優先度タグ用)と4095(予約)は使えず、実際に使えるVLANは4094個。